意識高い系辞書

投稿日‐2020/12/15(Tue) 最終更新日‐2021/06/25(Fri) タグ:その他

辞書を作っているうちに結構たまったのでここに置いときます。
ソースは大体Wikipediaです。
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ア行

アーバニズム
一般には、都市を志向し求める文化的・社会的な傾向のこと。

アイドル
「偶像」「崇拝される人や物」「あこがれの的」「熱狂的なファンをもつ人」を指す。
何もせず、待機しているという状態という意味もある。

アウトライヤー
統計学において、他の値から大きく外れた値のこと。外れ値。

アクティブセーフティ
機械全般の設計・操作などにおける安全技術のうち、特に事故などの異常事態を未然に防ぐ技術の総称。

アクロニム
各単語の頭文字をつなげて作られた単語は「頭字語」と呼ばれるが、その単語の中で、別の読み方を与えたもの

悪魔の代弁者
ディベートなどで多数派に対してあえて批判や反論をする人、またその役割。

阿漕(あこぎ)
しつこく、ずうずうしいこと。義理人情に欠けあくどいこと。特に、無慈悲に金品をむさぼること。

アサイン
割り当てること。任命すること。

アドバルーン発言
関係者との調整が終了していないなど政治的に実現できるか微妙な課題について、世論や関係者の動向を見るための発言。

アドホック
「特定の目的のための」「限定目的の」などといった意味。

アニミズム
生物・無機物を問わないすべてのものの中に霊魂、もしくは霊が宿っているという考え方。

アノマリー
ある法則・理論からみて異常であったり、説明できない事象や個体や、科学的常識、原則からは説明できない逸脱、偏差を起こした現象。
すでに説明できるようになった現象でも、アノマリーあるいは異常という名称がそのまま残ったものも多い。

アノミー
社会の規範が弛緩・崩壊することなどによる、無規範状態や無規則状態を示す言葉。

アパシー
感情がなくなった状態

アブダクション
個別の事象を最も適切に説明しうる仮説を導出する論理的推論。(=リトロダクション)
また、宇宙人による誘拐という意味にも使われる。

アプリオリ
経験的認識に先立つ先天的、自明的な認識や概念。
「先験的」「先天的」「超越的」などと訳される。

アフリカメソッド
アフリカの子供のように「貧困の中であえぐ弱者」を引き合いに出して、他人を批判するために用いられるメソッド(方法論)である。

アポトーシス
アポプトーシスともいい多細胞生物の体を構成する細胞の死に方の一種で、個体をより良い状態に保つために積極的に引き起こされる、管理・調節された細胞の自殺すなわちプログラムされた細胞死のこと。
ネクローシスの対義語として使われる事が多い。

AYA世代
思春期および若年成人の世代のこと。

アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)
自分自身が気づいていないものの見方や捉え方のゆがみ・偏り。

アンソロジー
異なる作者による作品を集めたもの、または、同一作家による作品集。

アンニュイ
退屈。倦怠。

アンビバレンス
ある対象に対して、相反する感情を同時に持ったり、相反する態度を同時に示すこと。

アンプル
固体や液体、気体のサンプルを封入して保存するために使用される小さな密閉されたガラス製の小瓶。

イエロー・ジャーナリズム
新聞の発行部数等を伸ばすために、事実報道よりも扇情的である事を売り物とする形態のジャーナリズムのこと。
赤新聞に近い。

イデア
理念 観念

イニシアチブ
率先すること。

イネーブリング
個人のある種の問題の解決を手助けすることで、実際には当人の問題行動を継続させ悪化させるという、問題行動。

イノセンス
無邪気 無罪 無知

インセスト
近い親族関係にある者による性的行為

インセル
望んでいるにも拘わらず、恋愛やセックスのパートナーを持つことができず、自身に性的な経験がない原因は対象である相手の側にあると考えるインターネット上のサブカル系コミュニティ。

インディーズ
独立系を意味する「Independent」から派生した、主にある業種において「メジャー(大手)」に属さない、独立性の高い状態を指す言葉。

インティマシー
親密な関係

インディペンデント
独立

ヴァナキュラー文化
ある集団の人々の生活に深く関連した文化と、その文化の根底にねざしている固有の伝統様式をさす。

ヴァンダリズム
故意に他人の所有物を破壊や損傷、または落書きする行為のこと。

ヴァンパイア
吸血鬼

ウィーク・タイズ
緩やかな絆や弱いつながりなどといった「頻繁には会わないけれど、尊敬し信頼する人との細く長い関係」

ウィスパーボイス
発声においてささやき声やささやきに近い息漏れ声
また、常日の会話をささやき声・息もれ声によって行う人・地声がささやき声のようである人やその声

ウェスターマーク効果
幼少期から同一の生活環境で育った相手に対しては、長じてから性的興味を持つ事は少なくなる、とする仮説的な心理現象である。

ウェルビーイング
個人やグループのコンディションのこと

A113
作品中の画面に「A113」という文字がたいした意味もなく出てくるという物。カリフォルニア芸術大学(カルアーツ)を卒業したアニメーターの仲間内で用いられる。由来は同大学の教室番号。

エスコート
帰路や社交の場で、男性が女性に付き添うこと。(=防衛)

エフェボフィリア
成人の、青年期中後期(概ね15才以降)の男女に向かう性的嗜好のことである。

エポックメイキング
画期的な、革新的な

エルサレム症候群
エルサレムを訪問することで引き起こされる、宗教を題材とする強迫的思考、妄想、その他の一連の心理現象を指す。
一つの宗教、宗派に特有のものではなく、様々な異なる経歴を持つユダヤ教、キリスト教、イスラム教信徒に影響を与えているとしている。

エンゲル係数
1世帯ごとの家計の消費支出に占める飲食費の割合(パーセント単位)のことである。

オーディオスペクトラム
曲のpvとかにある音に合わせて動く丸い波

オートプシー・イメージング
死後画像診断

オートマティスム
心理学用語で「筋肉性自動作用」という意。
あたかも、何か別の存在に憑依されて肉体を支配されているかのように、自分の意識とは無関係に動作を行ってしまう現象などを指す。

オーバーヘッド
「間接的なコスト」という意味で使われることが多い。

オープン・ソース・インテリジェンス 諜報・諜報活動の分野のひとつで、公開されている情報を情報源とすることが特徴である。OSINT(オシント)と略す。

オルタナティヴ
もうひとつの選択、代わりとなる、代替手段
時代の流れに捕われない普遍的な価値を求める精神や、アンダーグラウンドの精神を持つ音楽シーン

オッカムの剃刀
ある事柄を説明する際に、必要以上に多くのことを仮定するべきではないという指針のことである。

オブザーバー
観察者や傍聴者、監視者や会議などの傍聴者や立会人

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カ行

カーマンライン
地球と宇宙の境目

傀儡(かいらい)
操り人形。
=パペット、マリオネット
他者の手先となって思いのままに利用されている人物や組織の比喩。
=ロボット

カウンターアタック
逆襲、反撃

楽屋真打
芸人の仲間内で、楽屋などで話す内容は面白く、評価が高いにもかかわらず、一般の観客にはなかなかうけず、評価が低い芸人を指す表現。

カタルシス
心の中に溜まっていた澱(おり)のような感情が解放され、気持ちが浄化されること

ガブリエル
旧約聖書『ダニエル書』にその名があらわれる天使。

カム着火インフェルノォォォォオオウ
激おこプンプン丸の上位互換

カラーバス効果
ある一つのことを意識することで、それに関する情報が無意識に自分の手元にたくさん集まるようになる現象のこと。

カリギュラ効果
禁止されるほどやってみたくなる心理現象のことをいう。

感情労働
感情が労働内容の不可欠な要素であり、かつ適切・不適切な感情がルール化されている労働のこと。
肉体や頭脳だけでなく「感情の抑制や鈍麻、緊張、忍耐などが絶対的に必要」である労働を意味する。

ギーク
卓越した知識があること、あるいはそうした者

既視感
実際は一度も体験したことがないのに、すでにどこかで体験したことのように感じる現象である。
新しい要素がないということの例え。

技術的特異点
シンギュラリティともいい未来学上の概念であり、人工知能(AI)自身の「自己フィードバックで改良、高度化した技術や知能」が、「人類に代わって文明の進歩の主役」になる時点の事である。

キッチン・キャビネット
大統領や首相といった政治リーダーに対して多大な影響力をおよぼす、非公式のアドバイザー集団。

詭弁(きべん)
主に説得を目的として、命題の証明の際に、実際には誤っている論理展開が用いられている推論。

希望的観測
信念の一形態であり、証拠や合理性ではなく、「そうあって欲しい」とか「そうだったらいいな」という希望に影響されて判断を行うことをいう。
一般に、好ましい結果が好ましくない結果よりもありそうだと予測することを指す。

キュートアグレッション
「可愛いものへの攻撃性」と訳されることがある衝動であり、可愛いものを見た時につねったり締め付けたくなったり食べてしまいたくなる衝動である。

空即是色(くうそくぜしき)
物の本性は空(くう)だが、それがそのままこの世の一切のものであるということ

共振
エネルギーを有する系が外部から与えられた刺激により固有振動を起こすことである。
特に、外部からの刺激が固有振動数に近い状態を表す。
共鳴と同じ原理に基づく現象であるが、電気や固体については「共振」の語がよく用いられる。

クオリティ・オブ・ライフ
ひとりひとりの人生の内容の質や社会的にみた『生活の質』のことを指し、ある人がどれだけ人間らしい生活や自分らしい生活を送り、人生に幸福を見出しているか、ということを尺度としてとらえる概念である。

グラフィティ
スプレーやフェルトペンなどを使い、壁などに描かれた図像のことである。

グレシャムの法則
素材価値の異なる2種類の貨幣が同時に流通する場合には、素材価値が高いほうの貨幣は埋蔵などされるため、実際に市場に流通するのは素材価値の低いほうの貨幣だけになるというもの。
転じて、非日常がルーティンを崩してしまうことでもある。

クローズド・サークル
ミステリ用語としては、何らかの事情で外界との往来が断たれた状況、あるいはそうした状況下でおこる事件を扱った作品を指す。

クロノスタシス
サッカードと呼ばれる速い眼球運動の直後に目にした最初の映像が、長く続いて見えるという錯覚である。

鶏鳴狗盗(けいめいくとう)
つまらないことでも何かの役に立つことがあるたとえ

ケムトレイル
長時間残留している飛行機雲は、高高度を飛行する航空機から空中に散布された有害な化学物質や生物兵器であるとする陰謀論

ゲリラコマンド
少人数で密かに浸入し破壊活動、後方攪乱などを行う者もしくは集団

公正世界仮説
人間の行いに対して公正な結果が返ってくるものである、と考える認知バイアス、もしくは思い込みである。

姑息
一時しのぎ

ご都合主義
立場や主張に一貫性が無くその場その場で都合よく態度を変えることなどを意味する。

コピーキャット
物真似屋、模倣者を意味し、侮蔑・軽視のニュアンスが強い単語

コブラ効果
問題を解決しようとしたけれども、実際には問題を悪化させてしまうときに生ずる。

権化(ごんげ)
ある抽象的な特質が、具体的な姿をとって現れたかのように思える人やもの。

コンコルド効果
このまま投資を進めると損失が出ると分かっていても、これまでに投資した分を惜しみ、ついつい投資を継続してしまう心理的傾向のこと。

コンテンポラリー
現代的な感覚や、時代の流行を取り入れた感覚のこと。

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サ行

サーキュレーション
循環

サークルクラッシャー
部活動などのグループにおいて、グループ内の人間関係を崩壊させるメンバーのことである。

猜疑心(さいぎしん)
人の言動を疑う心

サイレントマジョリティー
「静かな大衆」あるいは「物言わぬ多数派」という意味で、積極的な発言行為をしない一般大衆のことである。

サジェスト
示唆・暗示を与えること。

ザッピング
リュックを背負って気ままに山や森をぶらぶら歩くこと。
転じてテレビ視聴において、リモコンでチャンネルを頻繁に切り替えながら視聴する行為。

サテライト
衛星。転じて「本体から離れて存在するもの」の比喩としてよく使われる。

サニタリー
住宅においてトイレや浴室、洗面室などの総称

サバイバーズ・ギルト
戦争や災害、事故、事件、虐待などに遭いながら、奇跡的に生還を遂げた人が、周りの人々が亡くなったのに自分が助かったことに対して、しばしば感じる罪悪感のこと。

サバルタン
ヘゲモニー(覇権)を握る権力構造から社会的、政治的、地理的に疎外された人々をさす術語。
日本語では「従属的社会集団」などと訳されることがある。

サブプライムローン
主にアメリカ合衆国において貸し付けられるローンのうち、サブプライム層(優良客よりも下位の層)向けとして位置付けられるローン商品をいう。

車輪の再発明
「広く受け入れられ確立されている技術や解決法を(知らずに、または意図的に無視して)再び一から作ること」を指すための慣用句。

サルベージ
座礁、衝突、火災などに遭遇した船舶の救助。
もしくは、沈没、座礁した船舶の引き揚げ。

シークエンス
一般には「連続」「順序」という意味を持つ。

ジェノサイド
国民的、人種的、民族的、宗教的な集団の全部または一部を破壊する意図をもって行われる行為のこと。集団殺害。

シケイン
モータースポーツや市街地などにおいて通行速度を減速するために設置される構造物である。

自己欺瞞(じこぎまん)
自分で、自分の心をだますこと。自分の信条や良心にそむいたことを無意識に行なう場合にも、意識しながら強いて行なう場合にもいう。

自己検閲
社会心理学の用語で、周囲の反応により、自分の意見の表明を控える事を指す。

自転車操業
操業を止めてしまえば倒産するほかない法人が、慢性的な赤字状態でありながら他人資本を次々に回転させて操業を続けていく状態のことである。

シナジー
2つ以上のもの、人、事柄が相互に作用し合い、1つの効果や機能を高めること(相乗作用)

ジャーキング
不随意の筋肉の痙攣である。 寝ている時に体がビクッとするのを夢の中で落ちたと勘違いしやすいがほとんどの場合ジャーキングである。

ジャーニー
英語で船旅やあてのない旅など、比較的長い旅を意味する。

杓子定規(しゃくしじょうぎ)
すべてのことを一つの標準や規則に当てはめて処置しようとする、融通のきかないやり方や態度。

集団思考
集団で合議を行う場合に不合理あるいは危険な意思決定が容認されること、あるいはそれにつながる意思決定パターン。
そのまま「グループシンク」ということもある。
いわゆるデマや流言、インターネットから発生する幼稚な自己表現などがここから発生すると見る向きもある。

シュプレヒコール
集会や演説など多数の人が集まっている場にて、その参加者が声を揃えて同じフレーズを大声で何度も繰り返し唱和すること。
昨今では省略化されて、コールとも言われる集団示威(デモ)運動の一つ。

馴化(じゅんか)
ある刺激がくり返し提示されることによって、その刺激に対する反応が徐徐に見られなくなっていく現象(馴れ、慣れ)を指す。
特に、報酬をもたらすわけでも有害なわけでもない中立的な刺激に対して生じやすい。

ショートアイズ
「目と目の間が狭い少年」という意味であったが、同時に児童暴行犯を指し示す隠語でもあった。

紳士協定
いわゆる不文律(暗黙の了解)の1つで、国家や団体、および個人間における取り決めのうち、公式の手続きや文書によらず、互いに相手が約束を履行することを信用して結ぶものをいう。

神出鬼没
自由自在に素早く現れたり、隠れたりすること。 きわめて巧妙に出没し、所在が分からないこと。

シンデレラガール
それまで特に注目されていなかったが、なにかがきっかけで一躍注目されて成功者となった女性のこと。

シンパ
ある人物や団体の政治的思想に賛同し信奉者となった人のことをさす言葉。
共鳴者、同情者の意味が、転じて、影響力のある人物、団体の信奉者、支持者、賛同者等々の類語と同じような意味でも使われる。

シンプトム
前兆

酔生夢死(すいせいむし)
何も価値のある事をせず、ただ生きていたというだけの一生を終えること。くだらない一生。

スケープゴート
身代わり 生贄

スタンダード・ナンバー
音楽特にポピュラー音楽の分野において広く世に知られ親しまれ、あるいは多くのアーティストにカバーされるようになった楽曲のことを指す日本での表現。定番。

スタンダール・シンドローム
フランスの作家スタンダールが、1817年に初めてイタリアへ旅行した時にフィレンツェのサンタ・クローチェ聖堂の内部のジオット等のフレスコ画を見上げていた時に、突然眩暈と動揺に襲われしばらく呆然としてしまったということから、1989年、イタリアの心理学者グラツィエラ・マゲリーニが同様の症状を呈した外国人観光客の例を数多く挙げてこのように命名したもの。
彼女によると、崇高な充実感と同時に強い圧迫感が見られたという。

スティグマ
一般と異なるとされる事から差別や偏見の対象として使われる属性、及びにそれに伴う負のイメージの事を指す。

ストライサンド効果
ある情報を隠蔽したり除去しようとしたりする努力が、かえってその情報を広い範囲に拡散させてしまう結果をもたらす現象を意味するインターネット・ミーム。

ストラクチャー
構造及び機構を指す言葉である。

スナッフフィルム
娯楽用途に流通させる目的で行われた実際の殺人の様子を撮影した映像作品を指す俗語。

スノッブ効果
「他人とは違うものが欲しい」という心理が働き、他者との差異化願望が背景にあり、限定性や希少性が価値を持つこと。

スパンコール
光を反射させるために使用する服飾資材で、穴の空いた金属やプラスチックの小片のこと。

スピリチュアルケア
「生きがいを持ちやすい人生観」への転換を推奨し、人生のあらゆる事象に価値を見出すよう導くことにより、人間のスピリチュアルな要素(心あるいは魂)の健全性を守ることである。

スピン
パブリック・リレーションズ(PR)において、特定の人に有利になるような、非常に偏った事件や事態の描写を意味する、通常皮肉のこもった言葉である。

スプーフ
軽い冗談半分のパロディ

スプロール現象
一般には都市が無秩序に拡大してゆく現象を指す。

スペースクラフト・セメタリー
宇宙機を落下させる場所。世界の大洋において、陸地から最も離れているため、落下物による被害の可能性を最小化できるため選ばれている。

スペキュレイティブ・フィクション
さまざまな点で現実世界と異なった世界を推測、追求して執筆された小説などの作品を指す語。
フィクションの複数のジャンルにまたがって使用される。

スペクタクル
視覚的に強い印象を与えるようなもののことであり、広くは光景や情景などが意味される。

スモール・ワールド現象
知り合い関係を芋づる式にたどっていけば比較的簡単に世界中の誰にでも行き着くという仮説である。

スラックティビズム
SNSやネット署名などの手軽な手段により、専ら自己満足のために社会運動に参加することに対する蔑称。

スラップ
訴訟の形態の一つで、社会的にみて強者が、弱者を相手取り、言論の封圧や威嚇を目的として行われるものを言う。

終末論
歴史には終わりがあり、それが歴史そのものの目的でもあるという考え方。

スラックティビズム
SNSやネット署名などの手軽な手段により、専ら自己満足のために社会運動に参加することに対する蔑称である。

スラッシュ
2人以上の男性間における幻想に焦点を当てたファン・フィクションであり、しばしば性的要素が入る。

ゼノフォビア
外国人や異民族などのアウトサイダーと見られている人や集団を嫌悪、排斥あるいは憎悪する気質を指す。

セラピー
現代医学で行う、新しい治療法。特に、手術や投薬を伴わない、心理療法・物理療法。

セロトニン
脳内で働く神経伝達物質のひとつで、感情や気分のコントロール、精神の安定に深く関わっている。

ゾーニング
都市計画において、用途地域制をはじめとする地域地区によって土地利用を面的に規制していく行為
コンテンツの閲覧を年齢別に区分すること

ソニックブーム
主に戦闘機などの超音速飛行により発生する衝撃波が生む、轟くような大音響のこと。

ソフィスト
知恵ある者を意味し、真理の探究よりもいかに相手を論破するかということに力を注いだので、詭弁に陥ることが多かった。

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タ行

タナトス
ギリシア神話に登場する死そのものを神格化した神。

タブー
何をしてはならない、何をすべきであるという決まり事で、個人や共同体における行動のありようを規制する広義の文化的規範である。

短絡的
深く考えずに原因と結果などとを結びつけてしまうことです。

沈黙の螺旋
同調を求める社会的圧力によって少数派が沈黙を余儀なくされていく過程を示したものである。

DD論
どっちもどっち、五十歩百歩

ディテール
詳細

ディスコード
不一致 不協和音 内輪もめ

テセウスの船
ある物体において、それを構成するパーツが全て置き換えられたとき、過去のそれと現在のそれは「同じそれ」だと言えるのか否か、という問題(同一性の問題)をさす。

デファクトスタンダード
「事実上の標準」を指す用語である。

デマゴーグ
古代ギリシアの煽動的民衆指導者のこと。

デモクラット
民主主義者

デュアルユース
軍事用・民生用双方にも用いることの出来る技術

デラシネ
根なし草、転じて故郷や祖国から離れたもしくは切り離された人を意味する。

電波系(でんぱけい)
荒唐無稽な妄想や主張を周囲に向かって公言する者のことを指すスラング。

天網恢恢(てんもうかいかい)
天が張りめぐらした網は広く、目が粗いようだが、悪人・悪事は決して取り逃がさないということ。

同衾(どうきん)
一つ夜具でいっしょにねること。
特に、男女のともね。

倒語
言葉を逆の順序で読む言語現象。

ドクターショッピング
精神的・身体的な問題に対して、医療機関を次々と、あるいは同時に受診すること。別名「青い鳥症候群」。

トラフィックエクスチェンジ
サイトを紹介しあうことにより互いにアクセス向上を目指すシステムである。

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ナ行

ナチュラルボーン
生まれながらの

ナルコレプシー
日中において場所や状況を選ばず起こる強い眠気の発作を主な症状とする睡眠障害である。
自発的に覚醒を維持する能力、およびレム睡眠を調節する機能の両者が阻害される

ヌードマウス
胸腺の劣化あるいは欠損を引き起こす突然変異を持つ血統の実験用マウスである。

ネルー値
今日このまま寝てしまっても締め切り等に影響がない状態を1ネルーとする単位

ノイズ
処理対象となる情報以外の不要な情報のことである。

ノーモフィリア
普通らしさや規範を極端に愛好する病的状態、異常性癖。
慣習、宗教や法の命令に従う性愛傾向。

ノブレス・オブリージュ
一般的に財産、権力、社会的地位の保持には義務が伴うことを指す。

ノンセクト・ラジカル
全共闘時代以降に成立した、党派に属さない活動家やグループをさす。

ハ行

パージ
一掃・抹消または粛清の意味をもつ英語である。

パーソナルスペース
他人に近付かれると不快に感じる空間のことで、パーソナルエリア、個体距離、対人距離とも呼ばれる。

パーティザン
熱心な政党員・政党支持者のこと、特に他の政治勢力や政党との間の妥協に不寛容な者を指すこともある。

パードン
恩赦

バーナム効果
星座占いなど個人の性格を診断するかのような準備行動が伴うことで、誰にでも該当するような曖昧で一般的な性格をあらわす記述を、自分、もしくは自分が属する特定の特徴をもつ集団だけに当てはまる性格だと捉えてしまう心理学の現象。

バーンアウト
一定の生き方や関心に対して献身的に努力した人が期待した結果が得られなかった結果感じる徒労感または欲求不満。

ハイエンド
製品あるいはサービスで最上級の一群の商品を表すときに使われる。
対義語はローエンド(Low end)。

バイオフィードバック
人間の不随意筋の働きによる心拍のような通常では自覚・制御が難しい現象を、センサー等により検出して人間が感覚できる音や光などに変換し対象者に自覚させるフィードバック、および、その利用によりそういった現象を意識的に制御する技術、技法である。

ハイカラ
西洋風をまねたり、流行を追ったり、新しがったりすること。

ハイパーレクシア
読み書きの能力が一般の子供より突出しており、低年齢で文字や数字や記号を覚える。

バイラル・マーケティング
口コミを利用し、低コストで顧客の獲得を図るマーケティング手法である。
情報の広まり方がウイルスの感染に似ることから、「ウイルス性の」という意味の「バイラル」の名を冠している。

バイブル
聖書 権威のある価値の高い書物

パイオニア
開拓者、先駆者

ハザードシンボル
危険物または危険な場所について警告するために設計された、容易に認識できる標識である。

バズワード
技術的な専門用語から引用したり、それを真似た言葉で、しばしば、素人がその分野に精通しているように見せるために乱用される、無意味だが、かっこいい、それっぽい言葉のことである。
また、特定の期間や分野の中でとても人気となった言葉という意味もある。

パターナリズム
強い立場にある者が、弱い立場にある者の利益のためだとして、本人の意志は問わずに介入・干渉・支援することをいう。

パッシブセーフティ
機械装置の設計や操作における安全技術のうち、特に事故などの異常事態が起きた場合に人体などへの影響を最小限に抑える技術の総称。

ハッピー・スラッピング
見知らぬ他人に暴行を加える、またそれを撮影した映像を公開し楽しむといった悪戯と称する一連の行為。

バトルフィールド・クロス
戦場で作成する簡易的な墓標

パパゲーノ効果
マスメディアが大衆の自殺を抑制する効果のことを指す。
特に、厳しい環境で自殺念慮を持った個人が、その危機を乗り越えて行った報道内容は、有意な自殺予防効果があるとされている。

ハビトゥス
人々の日常経験において蓄積されていくが、個人にそれと自覚されない知覚・思考・行為を生み出す性向。

パラサイト・シングル
学卒後もなお親と同居し、基礎的生活条件を親に依存している未婚者

パラダイムシフト
その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化することをいう。
パラダイムチェンジともいう。

パラノイア
不安や恐怖の影響を強く受けており、他人が常に自分を批判しているという妄想を抱くものを指す。

パラフレーズ
相手の言葉を要約して返すこと

パラノイア
不安や恐怖の影響を強く受けており、他人が常に自分を批判しているという妄想を抱くものを指す。

パラメータ
変数

パリ症候群
「流行の発信地」などといったイメージに憧れてパリで暮らし始めた外国人が、現地の習慣や文化などにうまく適応できずに精神的なバランスを崩し、鬱病に近い症状を訴える状態を指す精神医学用語である。

パレートの法則
経済において、全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているという理論。

ハルマゲドン(最終戦争)
アブラハムの宗教における、世界の終末における最終的な決戦の地。

反骨精神
自分が正しいと思ったことを貫き通すこと

バンドワゴン効果
ある選択肢を多数が選択している現象が、その選択肢を選択する者を更に増大させる効果。

ハンロンの剃刀
ある人為的とされる悪い出来事があった際に、その行いをした当人の故意によるものではなく、過失として受け止めるべきという警句。

ヒエラルキー
階層制や階級制のことであり、主にピラミッド型の段階的組織構造のことを指す。

皮肉過程理論
「何かを考えないように努力すればするほど、かえってそのことが頭から離れなくなる」という現象を説明する理論である。

ピカレスクロマン
社会批判的、諷刺的性格を持ち、写実主義的傾向を持った小説

ビギナーズラック
物事の初心者が持っているとされる幸運のことである。

ビビット
生き生きしているさま、生命感のあるさま、などを言い表す表現。

剽窃(ひょうせつ)
他人の文章・語句・説などをぬすんで使うこと。(=盗作)

ファシズム
独裁主義

ファシリテーター
促進者を意味する言葉である。
会議などの進行を司る役割などもこれに含まれる。

ファット・アクセル
2010年に撮影されたアクセル・ローズの写真を元にしたインターネット・ミーム。2016年にローズ側がGoogleに対して画像の削除を要請したと報じられ、広く注目を浴びた。

ファンネル
Web上である者に暗示または示唆されて特定の人物や事象に攻撃的な書き込みや行為を行う、その者のファンや支持者達のこと。

フードファディズム
食べものや栄養が健康と病気に与える影響を、熱狂的、あるいは過大に信じること、科学が立証したことに関係なく食べものや栄養が与える影響を過大に評価することである。

ブービートラップ
戦争における戦術の一種。自陣に侵攻する勢力に対し、撤退する部隊やゲリラ組織が残したり、警戒線に張っておく罠

輻輳(ふくそう)
物が1か所に集中し混雑する様態。
電話網でイベントや災害時に発生する、通信要求過多により、通信が成立しにくくなる現象。

不能犯
刑法学上の概念の一つで、行為者が犯罪の実現を意図して実行に着手したが、その行為からは結果の発生は到底不可能な場合をいう。

プラスティネーション
人間や動物の遺体または遺体の一部(内臓など)に含まれる水分と脂肪分をプラスチックなどの合成樹脂に置き換えることで、それを保存可能にする技術のことである。

フラストレーション
欲求が何らかの障害によって阻止され、満足されない状態にあること。

フラッシュバック
強いトラウマ体験(心的外傷)を受けた場合に、後になってその記憶が、突然かつ非常に鮮明に思い出されたり、同様に夢に見たりする現象。

プラトニック・ラブ
肉体的な欲求を離れた、精神的恋愛のことである。

プリセット
設定値などを前もって調整すること。

ブルーカラー
広くは技能系や作業系の職種一般に従事する労働者で、肉体労働を特徴とする。

フレキシブル
柔軟性があるさま

プレスリリース
報道機関に向けた、情報の提供・告知・発表のこと。

プレゼンス
存在感

フロクシノーシナイヒリパイリフィケーション
蔑視、軽蔑、無意味なこと

プロトサイエンス
科学以前の、科学的プロセスにより研究されつつある新しい分野を呼ぶときに使われる言葉である。

プロレタリアート
資本主義社会における賃金労働者階級のこと。無産階級とも。

ヘイトクライム
人種、民族、宗教、性的指向などに係る、特定の属性を持つ個人や集団に対する偏見や憎悪が元で引き起こされる、嫌がらせ、脅迫、暴行等の犯罪行為を指す。

ヘヴィー・ローテーション
パワープレイともいい、放送で推薦曲を紹介するコーナーや番組のこと。

bed squeak
キコキコ音

ペルソナ
サービス・商品の典型的なユーザー像のこと。

ホームグロウン・テロリズム
自国産テロリズムともいい、国外の組織が起こすテロリズムでは無く、国外の過激思想に共鳴した、国内出身者が独自に引き起こすテロリズムのこと。

ホイッスルブロワー
内部告発者のこと

ボストンでは禁止
慣用句の一種であり、ボストン当局は、「いかがわしい」内容をもつ作品を禁止する広範な権限を有していた。そして、しばしば、性的な内容や汚らしい言葉を使う作品を禁止した。

ホスピタリティ
おもてなし

ボトルメール
瓶に封じて海や川などに流された手紙のこと。

ホットスポット
景勝地など著名な土地のうち自殺者の多い場所や、自殺者が多発することで著名となった場所のことである。

ボトルネック
システム設計上の制約の概念。

ホモフォビア
同性愛、または同性愛者に対する恐怖感・嫌悪感・拒絶・偏見、または宗教的教義などに基づいて否定的な価値観を持つこと。

ポリアンナ症候群
直面した問題に含まれる微細な良い面だけを見て負の側面から目をそらすことにより、現実逃避的な自己満足に陥る心的症状のことである。

ポリグラフ
複数の生理反応を同時に記録する装置のことを指し、特に犯罪捜査などの事情聴取の過程で、特定の事実について知っているか否かを鑑別する手がかりとするものである。

ポリティカル・コレクトネス(ポリコレ)
政治的な正しさ(or妥当性)
人種や性別などによる偏見、差別を含まない言葉や用語や表現を用いることを意味する。

ホログラフィー
3次元像を記録した写真であるホログラム (hologram) の製造技術のことである。ホログラフィーは情報の記録にも利用することができる。

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マ行

マイルストーン
プロジェクトを完遂するために重要な中間目標地点のこと

マイクロアグレッション
意図的か否かにかかわらず、政治的文化的に疎外された集団に対する何気ない日常の中で行われる言動に現れる偏見や差別に基づく見下しや侮辱、否定的な態度のこと。

マクドナルド理論
想定される“最低の選択肢”を提示することで、議論を活発化できることの例え

マジカルナンバー
人間が短期間に記憶できる物事の数量

マックジョブ
ファーストフード店のように、独創性が無く、機械的な動作を繰り返すだけの職種を指す。

マラプロピズム
言葉の滑稽な誤用、特にある言葉を他の似ている言葉と間違えること

マンデラ効果
事実と異なる記憶を不特定多数の人が共有している現象を指すインターネットスラング、およびその原因を超常現象や陰謀論として解釈する都市伝説の総称である。

ミリタリー
軍の 軍人の 軍事

矛盾脱衣
極寒の環境下に長時間いると暑い場所にいるかのような錯覚に陥り、衣服を脱いでしまうこと

メタファー
隠喩

メディア・パニッシュメント
報道断罪

猛禽類(もうきんるい)
鋭い爪と嘴を持ち、他の動物を捕食(または腐肉食)する習性のある鳥類の総称。

モラルハザード
倫理の欠如。倫理観や道徳的節度がなくなり、社会的な責任を果たさないこと

モラル・パニック
「ある時点の社会秩序への脅威とみなされた特定のグループの人々に対して発せられる、多数の人々により表出される激しい感情」と定義される。

モンスターペイシェント
医療従事者や医療機関に対して自己中心的で理不尽な要求を繰り返す患者。

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ヤ行

ユーリーズナイト
1961年4月12日にユーリイ・ガガーリン宇宙飛行士が史上初の宇宙飛行に成功したことを記念し、それを祝うために世界規模で開催されている宇宙イベントである。

ユーザーフレンドリー
コンピューターなどが使いやすい状態のこと。
画面にアイコンや操作手順などを表示して入力しやすさを工夫し、コンピューターの操作をわかりやすくするなどの方法がある。

ユビキタス
遍在(いつでもどこでも存在すること)をあらわす言葉。

茹でガエル
ビジネス環境の変化に対応する事の重要性、困難性を指摘するために用いられる警句のひとつ。

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ラ行

ラップ現象
誰も関与しないまま、「誰もいない部屋や、何も存在しない(ように見える)空間からある種の音が発生し、鳴り響く」とされる現象で、超常現象、心霊現象といわれるものの一つである。

ラップ・レイジ
ヒートシール加工したプラスチックのブリスター包装やクラムシェル包装などのパッケージをうまく開封できないときに感じる激しい怒りやフラストレーションのこと

ランデブー
待ち合わせ 会合 デート 会談
人工衛星・宇宙船等が互いに接近すること。

ランドマーク
目印となる地理学上の特徴物を指す。
元来の意味としては、探検家などが、一定の地域を移動中に、またそこに戻ってくるための目印である。

ラングランズプログラム
二つの異なる分野に深い関連性があるという考え

リスクマネジメント
リスクを組織的に管理(マネジメント)し、損失などの回避または低減をはかるプロセスをいう。

リソース
資源。資産。

リバイバル
復活・再生・復興といった意の英単語である。

リフレクソロジー
主に足の裏(手の平などを含む場合もある)の特定部位を押せば体の特定部位に変化が起こるという考えに基づき、疲労の改善などをはかる療法。

リビドー
抑えきれない性的欲求のようなもの

レイシスト
人種差別者

レイブル
大器晩成の人を意味するレイトブルーマーの略。

レガシー
遺産

レジーム・チェンジ
ある政府のレジームから別の異なるレジームへと交代することであり、国家の最も枢要なリーダーシップ・システム、行政装置、或いは、官僚制の、全部、又は、一部を交代すること。

レジリエンス
復元力

レゾンデートル
存在理由、存在意義。

レターボックス
映像メディアの表示画面において他の画面サイズ規格でつぶれて表示されないよう、表示互換性をとるために、本来および横長比率の映像の撮影された映像部分の上限部に黒帯を追加した状態のものを呼ぶ。

レトロニム
後から登場した他の物事と区別する必要が生じたために、元からあった何かに対して後から遡って改めて付けられた言葉のこと

Lo-Fi(ローファイ)
音楽のレコーディングの際の録音状態、録音技巧の一つで、極端に高音質なものではない録音環境を志向する価値観。

ロンリネス
孤独

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ワ行

ワーカーホリック
仕事中毒

疲れた割には全く面白くないの草

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