潮来市のすべて-City of Itako-
投稿日‐2020/11/01(Sun) タグ:旅行
-概要-
潮来市は茨城県の南東に位置する市の一つである。
高速道路、国道、駅、バスターミナルなど交通に関する様々な設備が整っており、また、最近まで特急が止まっていた(佐原からは各駅)ほど賑わっている市である。
ちなみに、潮来市には潮来駅と延方駅があるが延方駅は道の駅やその他商業施設から離れたところに位置するため、存在の薄い駅となっている。
歴史としては、2001年に潮来町と牛堀町が合併し、潮来市が始まる。
-商業施設-
・現在存在している商業施設
セイミヤ
茨城県と千葉県に19店舗存在し、潮来市には潮来店と延方店の2店舗がある。(本社は潮来市)
「店はお客様のためにある…」というお客様第一主義を元に経営をしている。
ショッピングプラザラ・ラ・ルー
潮来市の西部に存在し、国道51号線沿いにある地域密着型の複合商業施設である。
Googleの口コミによると3.3と高い評価を得ており、地元住民からも人気である。
マツモトキヨシなど全国に展開している有名チェーンや茨城県と千葉県に展開しているタイヨーがあり、非常に充実した施設となっている。
また、タイヨーではレジ袋の有料化が義務付けられる前からレジ袋に1〜5円の価格を設定しており、環境問題にも取り組んでいることがわかる。
また、イメージキャラクターとしてラーラちゃんがいる。
可愛い。
・かつて存在した商業施設
大黒天
1805年創業という歴史のある遠峰酒造株式会社が運営していた。
住宅の比較的集中する地域に存在していたため、現地住民からの支持も大きかった。
しかし、2019年10月7日に予告なしに閉店した。
倒産の原因は大手スーパーとの競争激化であり、負債総額は約6億4000万円である。
アイモア
潮来駅の東側にある平成8年に開店した地域密着系地方型ショッピングセンターである。
長年地元住民から愛されてきたが、2019年1月15日に閉店した。
原因は県の補助が打ち切りや、複数回の資金の持ち逃げなどによる資金不足という噂だが真実は不明。
ちなみに、アイモアが開店した際にラ・ラ・ルーにある書店である大地堂の経営者は不安を覚えたが、皮肉にもアイモアが先に閉店してしまった。
2014年には駐車場で口論が発展し、首に長さ20cmのマイナスドライバーを刺し、全治2週間から1ヶ月の怪我を負わせる事件が発生した。
ちなみに、跡地には入浴施設ができるという噂があるが、建物は未だ壊されていない。
-その他-
市が川に囲まれていることから1987年からトライアスロン大会が毎年開かれたり、中高生でのボート競技が盛んだったりしている。
潮来市には道の駅いたこがあり、グラウンドゴルフがあり、不定期に大会が開かれる。
ふるさと納税によってコシヒカリやサーロインステーキがお礼品としてもらえる。
潮来市の令和元年台風15号被害 緊急支援募金によって1,457,500円が集まった。
花村菊江の「潮来花嫁さん」という曲があり、当時の人々の心に響き渡ったという。
-関連URL-
潮来市公式サイト
潮来駅
セイミヤ
伝説の名曲
ショッピングプラザラ・ラ・ルー
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潮来市ふるさと納税
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